人間の基本的な良識や品位は、生まれながらに公平に振り当てられるわけではない。そしてもしそのことを忘れたら、ひょっとしてひどく重要なものを見落としてしまうのではないかと、僕はいまだに心配になってしまう。(スコット・フィッツジェラルド 村上春樹訳『グレート・ギャッツビー』)
日本の政治家が語る「言葉の軽薄さ」(語る言葉の内容以前に、漢字の誤読がその知的レベルを大いに語っているが)については、最近ではそのニュース性(新鮮さ)も失い、常識化してしまいました。
ひどい・・・を通り越して、醜い・・・限りです。
企業に就職の時には、面接の前に、筆記試験だけでなく適性試験もあります。
是非、地方議員、国会議員問わず、選挙に立候補する方向けに一般常識、適性試験を導入する必要があるように思います。
そして、現職の方にも任期中、定期的に試験を受けていただいた方がいいかもしれません。その成績はオープンにすべきですね。投票する際の判断材料にしたいものです。
政治家はリーダーシップがあればその他のことは枝葉末節だという考えもあるかもしれません。
しかし、「常識や適正に欠けるが、リーダーシップがある」という方のことを、私たちはリーダーとは呼ばず、単なる独善的な裸の王様と呼ぶでしょう。

