英ポンドの推移について完全に見誤りました・・・
4日の欧州中央銀行(ECB)理事会の記者会見後(金利の据え置き=欧州の景気減速が鮮明)、英ポンドはユーロと共に対ドル、対円ともに反発すると思ったのですが、対ユーロのみに反発。
対円では英ポンドの下落が続いています。(英国滞在の日本人としては悪いことではないのですが)
4日早朝に1ポンド=193円を切った段階で「底」と見て交換したのですが、その後も円ポンド下落(円高)は続き、これを書いている9月5日午前1時過ぎ(GMT)時点で、上のグラフのとおりです。
こうも為替相場が目まぐるしく変わると、うまくいく人は大きな利益を出すし、うまくいかない人は大損をするのでしょうね。改めて「変化の時代」は「二極分化の時代」だというのを実感します。(自分自身、それほど儲けたり、損しているわけではないですが・・・なにぶん、動かしているお金が“生活費レベル”なので(笑))
それにしても、イギリスのブラウン首相は、完全に四面楚歌状態。昨日のBBCポドキャストを聞いていると、専ら話題は、“Leave with Honour(名誉ある辞任)”ばかり。辞めるか辞めないか、の時ではなく、いつ辞めてもらうか、という話ばかりです。
しかも、内輪である労働党内部の批判の方が保守党よりも厳しいような気がします。
なるほど、一国の首相という立場ともなれば、どこの国でも「名誉ある辞任」を模索するものなのですね。もちろん、それは自らの信念を貫くというだけに終わり、国民からは総スカンを食らう形になるか、国民にもそれなりに「仕方がなかったね」と納得してもらう形になるかは大きな違いだとは思いますが。


