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国の債務問題と成熟した民主主義

  • Before criticising Germany, should remember UK is not joining Euro, that shows they ARE inward looking http://ow.ly/1r5lu #FT posted at 14:34:59
  • ギリシャ国債の保有シェア(2000-09年)=ギリシャ:(英国・アイルランド):フランス:(ドイツ・スイス・オーストリア)=3:2:1:1。+先日、英国の預金者に対する返済案がアイスランドの国民投票で拒否され、予算は80年代以上にタイト+選挙間近の英国、他を責めたくもなるか posted at 15:10:35
  • ただ、思うに、ギリシャの債務問題を英国をはじめとするEU諸国、世界が騒いでいるのは、迷惑を被るのがギリシャ以外に大勢いるからだ。日本が政府債務でこけたら、直接の損害は日本国民。だから、世界はそれほど騒がないし、助けてくれないかもしれない。そこにみんな気づいているだろうか。 posted at 15:20:17

昨日のブログで、激動の世のツケは、最後は個人が払わなければいけないのであれば、きっちり払ってやろうではないですか!と書きましたが、それは、無策のまま、最後の最後になってツケをきっちり払うことではないです。

当然です。

先日、2010年度予算が成立しましたが、その中身は、一般会計総額は約92兆円。新規国債は約44兆円で、国債依存度は48%と過去最高、とツケを払うどころか更に積み上げてしまいました。

一見して先ず思いました、また借金が増えるのか・・・と。

民主党の財政・予算政策を批判する記事も多数。読んでいると、自民党政権に続き、民主党政権も借金だけ増やして逃げる(金利上昇、インフレ)つもりなのか、考えてしまいました。

でも、本当にそう考えていいのでしょうか。何か思考停止していないか?

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アイスランドの教訓

  • [今日の名言] 成功するための最も近道は、失敗を2倍にすることだ。(トム・ワトソン・シニア)(清水勝彦『なぜ新しい戦略はいつも行き詰るのか?』p.208) posted at 07:25:03

同じことをユニクロの柳井正氏もその著書『1勝9敗』で表現されていますね。

よく「成功とは勝つまでやることだ」

と言われますが、

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財政破綻、インフレ危機の日本

  • 文藝春秋2010年3月号の野口悠紀雄氏の論文『ついに国債破たんが始まった』の夫婦の喩えはわかりやすい。夫の借金(国債)の原因が酒代(無駄な財政支出)、妻(民間部門)がその借金を賄うために店を経営するための改築費(工場などへの投資)を犠牲にして貸している。 posted at 02:24:52
  • 野口氏は同様の主張を去年の秋にもしているが、真の危機がデフレではなく大量の国債発行によるインフレ、国家の倒産だということが広く認識されないことに業を煮やしているのだ。 posted at 02:25:48
  • 実際、日本では円高と財政破綻が一緒に懸念されているという摩訶不思議な状況。真の問題は、将来の経済成長の見込みがない中での大量の国債、インフレ、円安、デフォルト、社会の混乱だろう。 posted at 02:29:31
  • 水野和夫『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』の主要箇所を再読。「日本を取り巻く世界の経済と政治の環境をみると、とっくに戦後は終わっているのに、日本の経済構造はいまだに戦後の構造を引きずっている」p.295 それで国民を現実逃避させるため無駄な国債増やし続けたら厳しすぎる posted at 03:01:38

金利の上昇=>予算が組みにくくなる=>財政破綻、というのは今、ギリシアで起こっている状況と似ており、それが最も日本の現実的近未来。長期債務残高が対GDPの200%を超えるのはすぐ目の前の日本。

経済成長率も期待できない、増税もできない、医療費のうちの社会保障費の増大の状況で国の借金は返せない。返せないと国が沈む。世界でも稀にみる真面目な国民性、優秀な製品やサービスを生み出す国といっても国の運営を間違い、借金がかさめば破産せざるを得ない、その厳しさを直視しないといけない。そして個人としてもできる防衛策を取っていかないといけない。

先の大戦中でも、戦時国債を買い(買わされて)全て紙くずとした者と、田舎に疎開し、土地を耕し生きる糧を現物で確保して生き残った者、両者は運命を大きく分けた・・・歴史を学ばねば。

  • 「日本企業」を「日本」としてもそのまま当てはまる名コラム RT @YoshitoHori 日本のリーダーよ、変化に適応する気概を持て http://ow.ly/1dCKD 世界競争の激化、環境変化の激しさによって、日本企業は今まで以上に厳しい競争環境に入る。勝てなければ衰退する posted at 03:10:14

堀さんの著書は全て目を通し(特に『吾人の任務』のファン)、言動も注目している。今後もオピニオンをドンドン発信して欲しい。

  • [今日の名言] 誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、誰も知らないものを探す。そして、それをおもしろおかしく書く。(辺境作家 高野秀行氏のモットー) -... http://tumblr.com/xkd725nzr posted at 07:02:48

彼の参加した「サハラ・マラソン」なアフリカに残るモロッコによる植民地「西サハラ」内難民キャンプで行われている国債政治的にも重要なマラソン。それに参加、完走されたとは素晴らしい。

  • その抵抗感、自分も少なからず共有。日本の格差問題は、仏、英などのような移民、階級社会に根ざしたものではなく、社会的上昇機会の環境が比較的整った中で自主的に放棄している面が少なからずある気がする。RT @YoshitoHori: 「格差社会」という言葉を聞くと抵抗を感じる。 posted at 09:39:28

最近、内田樹氏の『下流社会-学ばない子どもたち 働かない若者たち』を読んだ上での感想

  • 今日の保育園のお昼メニューは豚を使った料理だったようなので、夕食は冷凍庫にイカのかたまりを使って、それとニラなどを合わせた野菜炒め。とろみをつけたら中華っぽくなった。さて、お迎えに行かなくては。 posted at 17:32:16

作った料理を子どもに「おいしい!」と言われる時の至福はこの上ないですね。感謝、です。

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今を感動、一生感動

  • それでは先が見えているぞGM。 #FT GM blames recall on Toyota supplier http://www.ft.com/cms/s/0/53960ada-2607-11df-b2fc-00144feabdc0.html posted at 05:57:36
  • >>> 暴走した資本主義によって没落しつつあるアメリカが復活するために何が必要か。それは、ビジネスにおいても国の運営においても「敵に塩を送る」ぐらいの”義”ではないかと思います。それが、今のGMにはないのでしょう。ですから、トヨタのつまづきでしばらくは業績が上向くでしょうが、所詮、先が見えています。残念です。
  • [今日の名言] 感動する人は疲れを知らない。(鍵山秀三郎『人生の作法』p.142) posted at 07:30:12
  • >>> 週刊朝日ムックの『筑紫哲也 永遠の好奇心』をパラパラとめくっていました。好奇心と感動はいつも一緒だと感じました。人生に対する好奇心、日々の暮らし、何げない自然の移り変わり、人との交わりに対する好奇心、それが感動につながります。今を感動、一生感動、です。

ところで、今日は「梅の節句」、雛祭りの日でした。娘の通う保育園では、先生方が手作りのお雛様、お内裏様を作ってくださったり、会食を準備してくださったり、子どもたちが喜んでくれるよう工夫をこらしてくださいまいた。日本の保育園や先生方は、本当に素晴らしいです(英国、南部アフリカの滞在地での経験から)。私たちはその有り難さを忘れないようにしないといけないな、と改めて思いました。

家では、妻が仕事で遅いので、今年は私が、ちらし寿司と鯛、そして季節の野菜で料理をしました。この時代を生きる子どもたちの健康と成長を祈る日となりました。

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石油経済から『太陽経済』へ

旧通産研究所で、現在は独立行政法人 経済産業研究所のHP内、イベント(セミナー)ページのタイトルに「太陽経済」と、山崎養世さんがこれまで何度も口にしていた言葉が出ていた。

最初は、

「さすが、山崎さん、先見の明。

主張されていたことを政府が追い出すのかな」

と思っていたら、

ご本人のプレゼンそのものの内容でした。

石油経済から『太陽経済』へ

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堅調なイギリス個人消費の一面

妻が去年の秋から受講していた「熱帯医学と国際保健」修士課程の審査が非公式ですが無事に通った旨の通知が届きました! おめでとう!

いろいろなことがあり、なかなか勉強に集中できない1年でしたが、本当によく頑張ったと思います。

そこで、そのお祝いに食事に出かけました。近所にある地元では人気のイタリアンのお店です。

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国際開発に関するホワイトハウス・サミット

任期終了間近(世界が心待ちにしている?)のアメリカ ブッシュ大統領が10月21日に「新しい時代を持続させる」というテーマでホワイトハウス・サミットを開催するそうです。

White House Summit on International Development: Sustaining the New Era

プログラムを見ると

1.国のオーナーシップ(Country Ownership)

2.グッド・ガバナンス(Good Governance)

3.結果重視のプログラムと説明義務(Results-based Programs & Accountability)

4.成長(Growth)

と、とても1日限りの会議で真面目に結果を出そうと考えているとは思えないテーマばかり。

自国発の金融危機で世界中に迷惑をかけている中、名ばかりと批判を受けようが受けまいが関係なしに実績づくりに最後まで奔走する執念。いや、自国の金融システムが大変な状況の中、それでも国際開発全体のことを考えているのかもしれません。

日本の首相にはないしぶとさです。ある意味、政治家としてそれぐらいの執念で仕事をすべし、と見習うべきかもしれません。

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危機

uk market 13 Oct 2008 BBCCompared with the funds going to shore up the global financial system, the aid needed to save lives in Ethiopia is a drop in the ocean.(グローバル金融システムを支えるために注入されている資金の額に比べれば、エチオピアで人の命を救うために必要とされている援助の額なんて「大海の一滴」ほどなのだ。)

ethiopia 13 Oct 2008 BBCなのに金融危機で右往左往している先進国は十分に緊急人道援助ができていない。(=>写真をクリックするとオックスファムのビデオニュースにリンクします。)

私たちは、今「危機」について語っていますが、その意味するところの優先順位を明らかに間違っているのではないでしょうか。

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米国発、金融危機に想う

9月29日、最大7000億ドル(約75兆円)の公的資金で金融機関から不良資産を買い取る金融安定化法案(2008年緊急経済安定化法案)を米下院は、共和党保守派などの反対多数で否決。

それを受けて、ダウ工業株平均は、前週末終値比

777.68ドル(約7%)安で、過去最大の下げ幅

ちなみに下落率で比較すると(参照はwikipedia)

1929年の世界大恐慌へと続く10月24日(Black Thursday)の暴落時は、12.8%、

1987年10月19日のブラックマンデーの時は、22.6%

それに比べると今回の下落率は低いです。サブプライムローン問題が顕著化してから、米国株が本来よりも下落が小さかったので、今回大きく落ちたとも言えます。

アメリカでは、今回の金融危機に公的資金を投入することに反対して大規模なデモが行われたようです。

自分も正直、心情的には今まで暴利をむさぼってきた投資銀行などの救済のために、公的資金(=世界からの支援)を投入するのはかなり抵抗があります。

また、この危機を中途半端にすると、米・欧米中心の不平等な金融、世界政治の枠組みが温存され、別の新しい世界統治システム作られていくためのプロセスを阻害することになるかもしれません。

しかし、デリバティブなど高度な金融商品を使って、そのリスクを顕在化させないまま世界の金融システムがここまでつながっている状況の中で、今のまま米政府や各国が協調していかないと、各国の株価や景気に大きく負の影響を及ぼしていくことで、その機会費用として食糧問題や環境問題、各国の社会福祉問題に対する対処が後回しにされるなど、また別の問題を生んでいくと思います。

だから、ショック的なシステム変換よりも漸次的な変更が必要だと思います。そのために今は、公的資金投入が必要です。

人為的にバブルを膨らまし、そしてそれがはじける。それが資本主義経済の性(さが)であり、不完全なところです。

Nature has given us enough for everyone's need, but not for everyone's greed.

(自然は我々全てにとって必要なものを与えてくれている。しかし、私たち全ての貪欲を満たすのに十分なものは与えてくれてはいない)Bill Emott「Rivals」p.178

マハトマ・ガンジーの言葉です。未来の金融やそれを統治する政治の枠組みは、その言葉の意味を形として作っていきたいものだと願います。

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アメリカ金融危機:リーマン・ブラザーズ破たん

FT.com 200809169月14日(日)、アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻しました。田中宇氏が早速レポートされています。また、証券第3位のメリルリンチバンク・オブ・アメリカに買収されることが合意されました。

日本の住専問題や拓銀や山一証券の破たんを思い出します。(アメリカ人にとってはそれ以上の衝撃かもしれません)

リーマン・ブラザーズの社員が大きな段ボール箱をもって会社から次々に出てくる姿を見て、とっても怪しい!!!と感じた方は少なくなかったはず(各職員に不都合な書類を持たせ、証拠隠滅の為に焼却させるのか?)

インタビューされた職員の中には、リーマンの建物の中の様子を「ビールを飲んだり、たばこを吸っているよ」と話していました。

日本の金融庁がリーマンの日本法人に資産の国内保有命令を出したそうだが、それは確実に履行されるのでしょうか・・・政治空白が続く今、アメリカによって日本の資産がまたまた侵食されるのではないかと不安です。

日本の政治の茶番劇もいい加減にしないと、リーダーとして手を挙げている人たちの示す国の方向も頓珍漢なまま、この世界政治経済の大きな動きをただ呆然と見て見ぬふりをして思考停止状態になっているとしか思えないです。

事はアメリカ<->日本だけのことではなく、世界の金融システム、さらには田中宇氏が指摘しているように、私たちは今、世界の覇権体制の転換を決定づける歴史の大きなターニングポイントに立っているのかもしれません。

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