FT.com 200809169月14日(日)、アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻しました。田中宇氏が早速レポートされています。また、証券第3位のメリルリンチバンク・オブ・アメリカに買収されることが合意されました。

日本の住専問題や拓銀や山一証券の破たんを思い出します。(アメリカ人にとってはそれ以上の衝撃かもしれません)

リーマン・ブラザーズの社員が大きな段ボール箱をもって会社から次々に出てくる姿を見て、とっても怪しい!!!と感じた方は少なくなかったはず(各職員に不都合な書類を持たせ、証拠隠滅の為に焼却させるのか?)

インタビューされた職員の中には、リーマンの建物の中の様子を「ビールを飲んだり、たばこを吸っているよ」と話していました。

日本の金融庁がリーマンの日本法人に資産の国内保有命令を出したそうだが、それは確実に履行されるのでしょうか・・・政治空白が続く今、アメリカによって日本の資産がまたまた侵食されるのではないかと不安です。

日本の政治の茶番劇もいい加減にしないと、リーダーとして手を挙げている人たちの示す国の方向も頓珍漢なまま、この世界政治経済の大きな動きをただ呆然と見て見ぬふりをして思考停止状態になっているとしか思えないです。

事はアメリカ<->日本だけのことではなく、世界の金融システム、さらには田中宇氏が指摘しているように、私たちは今、世界の覇権体制の転換を決定づける歴史の大きなターニングポイントに立っているのかもしれません。