最近、自宅での作業用に黒の革張りで長い背もたれもつき、ゆったりと心地よく座れる、当に社長イスみたいなものを使っていました。

注:家具付きの家なので、自分の所有ではなく備え付けです(大家さんに感謝!)。

しかし、重大なことに気づきました。

心地よすぎて、仕事が思うようにはかどらない!

何がいけないかというと、本棚にある資料を取りたい時、本を取りたい時、休憩がてら家事をしようかな、また長時間座っていて肩が凝ったのでヨガをしなければ・・・と思う時に、体がさっと動いてくれないのです。

そのまま2時間も3時間も集中力が途切れたままダラダラと座ってしまいます。

しかも、本や論文を読んでいると、心地よすぎてすぐ睡魔がいたずらにやってくるようになりました。

こりゃあ、いかん! ということで、今日から木製で腰あたりがちょっと固め、かつ背もたれほぼ垂直の椅子を使用することにしました。

そうなると姿勢を強制的によくしないとやってられませんし、1時間も過ぎると、立って作業をしたくなるので適度な運動を誘発され、頭のリフレッシュにもいい、というプラスの効果をすぐに実感できるようになりました。

そういえば、小さい頃は正座してそろばんや書道をやっていたことを思い出しました。 そして、あの頃の1時間というのは途方もなく長く感じられ、今よりも短時間で様々な作業をこなしていたように感じるのは気のせいだろうか・・・

私の場合、あまりにも体に心地よすぎる状態だと頭がだらけてしまうようで、多少、体に負荷のかかる環境の方がいいみたいです。

そういえば、日本の仕事場の方も書類を置く机だけで、決まった椅子を持っていません(留守にしているので当たり前といえば当たり前ですが)。

ですから、立ちながらパソコンを打つことも少なくありません。

それは何となく腰を落ち着けて座って仕事をする、というよりも、どこでも必要なところに移動して仕事ができるように敢えて自分の仕事環境を悪くしておく、というようなことかもしれません。

逆境こそ力を発揮するタイプ?

・・・というわけでもないと思うのですが...

椅子ぐらいで大げさですね:)